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モバイルバッテリー(スマホ充電器)の形状

モバイルバッテーには色んな形状の製品が存在します。モバイルバッテリーは形状によって、持ち運び、収納等に違いが出てきますし、充電機能も違ってきます。

このページでは、その辺を中心にモバイルバッテリー選びの参考になる情報をご紹介していきます。


スティック型(丸・四角)    -モバイルバッテリー(スマホ充電器)の形状・種類の比較

モバイルバッテリー(スマホ充電器)の形状

スマートフォンの充電は、外出先では、少しできればいいという方には、軽くてバッグやポケットに入れても省スペーススティック型や薄型のモバイルバッテリーが向いています。

この形状は、例えばスーツの胸ポケットに入れても邪魔にならないくらいコンパクトなバってリーも多いです。

しかし容量的に2500mAh以下のものが多く、スマホ(1500mAh)を一回か、それ以下の充電しかできないバッテリーが多く、最近のスマホのバッテリーの大容量化傾向を考えるとやや物足りない気もします。

スマホの充電だけではなく、こまめにモバイルバッテリーの方も充電できるという方や、それほど充電量の多さを気にしない方は、選択肢の一つに入れても良いかも知れません。

四角型(通常)          -モバイルバッテリー(スマホ充電器)の形状・種類の比較


モバイルバッテリー(スマホ充電器)の形状スマホを頻繁に利用する、またはタブレットPCの充電にも使用したいと言う方には、

多種多様で、充電機能が充実している普通の四角型バッテリーが無難かもしれません。

2台のモバイル機器を同時に充電したい、1日に1回の充電じゃ足りない、というような複数の条件を満たしてくれるバッテリーは

四角型タイプに多く、スティックタイプより少々重いものの、機能面、容量面で優れている製品が多く存在します。

スタンダードな形の為に多、種性にも飛んでいるので、特に収納方法、形状に拘りが無い場合は、このタイプの中から、自分の使用用途と容量等の条件に合致したモバイルバッテリーを選択する事をおすすめします。

四角型(薄型)          -モバイルバッテリー(スマホ充電器)の形状・種類の比較


モバイルバッテリー(スマホ充電器)の形状このタイプの製品は、まだ余り多くはありませんが、SONYのCP-F5CP-F2LSAVP等が有名です。

最近ではエレコム等の他メーカーも薄型を出してきているので、今後はこの形が主流になるかも知れません。

厚さは1cm程度で、形状からすると、ちょうどスマホと似たようなサイズですが、容量は5000mAhと大容量で、高出力な製品が存在します。

洋服のポケットや、カバンのポケットに無理なく収納できるのがこのタイプの特徴です。

スタイリッシュな製品が多いので、モバイルバッテリーに、機能性とデザイン性両方を求める方に向いています。

ノート型            -モバイルバッテリー(スマホ充電器)の形状・種類の比較


モバイルバッテリー(スマホ充電器)の形状タブレットPCと同じような厚さ(1cm〜2.5cm)と、大きさで、大容量(10000mAh以上)の高出力の製品が多いのが、ノート型モバイルバッテリーの特徴です。

USB出力だけではなく、DC出力に対応しているバッテリーも多く、ノートPC等の充電にも使える製品が多いです。


表面積は多いものの、薄型な為にカバンにかさばらず収納する事ができ、パソコンのキャリーバッグを持ち歩いている方なら違和感なく持ち運びできます。

重さは軽いもので500gで、重いもので1kg程度となります。

スマホ、タプレット専用の製品と、それらに加えてノートPCまで充電できる製品とで大きく分かれてくるので、購入時に、何用にモバイルバッテリーが必要なのか考えて購入する必要があります。

総評             -モバイルバッテリー(スマホ充電器)の形状・種類の比較


形状  重さ・形  特長・充電機能 
 スティック型(丸・四角) 四角型と丸型がありますが、特徴として、細長くてスリムです。比較的小容量で、100g未満の軽いものが多いのが特徴です。  充電用のポートが2つあるものもありますが、四角タイプに比べると出力アンペア数やバッテリーの容量が低く、携帯性を重視した製品が多いです。
 四角(通常) 一般的な形状で機能性重視のタイプなため、スティック型や薄型に比べると、高機能で、重い製品が多いです。中にはハイパワー急速充電向きの500gの重量級バッテリーもあります。 機能性を重視した形状、で充電用ポートが2つある製品が多いです。出力アンペア数やバッテリー容量もスティック型や薄型より高めですが、スタンダードな形状のタイプなため、その機能も多種多様です。
 四角(薄型 スティック型にだいぶ近い重量に抑えられているものが多いようです。一般的な四角タイプよりはかなり軽めで携帯性に優れています。 充電用ポートは1〜2で、出力アンペア数は一般的な四角タイプと大きな違いはありません。バッテリーの容量もスティック型よりも大きく、携帯性と機能性を両方を兼ね揃えているのが特徴です。
 ノート型 四角(薄型)の特徴をそのままに、より大きくした形状です。見た目には大きいですが、総面積に比較すると、重さが軽いタイプが製品多いです。  大容量、高出力のタイプが多く、スマホ、タブレットだけではなく、DC出力に対応し、ノートPC等にも使える製品が多いのが、ノート型のモバイルバッテリーの特徴です。


モバイルバッテリーの形と、向いている用途を紹介してきましたが、あくまでも大まかな分類なので、色々なモバイルバッテイリーを見て自分の好みの形のバッテリーを見つけることをお勧めします。


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