iPad等のapple社製のタブレット端末のバッテリー容量は、iPhoneやスマホに比べると容量がかなり大きなものが多いです。モバイルバッテリーを選ぶ前に、下の主なiPadのバッテリー容量を比較リストで確認し、自分の使用しているiPad端末のバッテリー容量を前もって把握しましょう。
機種 |
純正アダプタ出力 |
バッテリー容量(mAh) |
iPad (第1世代) |
5V/2.1A |
6,600mAh |
iPad 2 |
5V/2.1A |
6,580mAh |
iPad (第3世代)
|
5V/2.1A |
11,560mAh |
iPad (第4世代) |
5.2V/2.4A |
11,560mAh |
iPad Air |
5V/2.1A |
8,700mAh |
iPad mini (第1世代) |
5V/1.0A |
4,400mAh |
iPad mini (第2世代) |
5.2V/2.4A |
6,400mAh |
※確実な情報は各メーカーサイトにて、必ずご確認ください。
バッテリー容量 おすすめ大容量モバイルバッテリー(iPad/iPad mini)
モバイルバッテリーは通常表示容量の6割程度しか充電されませんので、一回フル充電させるのに必要な容量は以下表の様になります。二回分フル充電する容量のバッテリーを買いたい場合は、この容量×2という計算になります。
機種 |
本体バッテリー |
モバイルバッテリー
の容量(×1回) |
iPad (第1世代) |
6,600mAh |
11,000mAh |
iPad 2 |
6,580mAh |
10,967mAh |
iPad (第3世代)
|
11,560mAh |
19,267mAh |
iPad (第4世代) |
11,560mAh |
19,267mAh |
iPad Air |
8,700mAh |
14,500mAh |
iPad mini (第1世代) |
4,400mAh |
7,333mAh |
iPad mini (第2世代) |
6,400mAh |
10,667mAh |
iPadはバッテリーの容量は他のタブレット端末より比較的大容量な ので、一回フル充電できるモバイルバッテリーが必要な場合は、10,000mAh以上のモバイルバッテリーを購入する事が必要です。
しかし、容量が増えれば増えるだけモバイルバテリーそのものへの充電に時間がかかります。10000mAhを超えるとACアダプタ充電でも9時間以上かかり、寝る前に充電開始して朝起きても満充電されていないという事になります。当然重量も容量に比例して重くなりますので、充電時間や重量等を考慮してモバイルバッテリーを選びましょう。
出力電流 おすすめモバイルバッテリーiPhone(5S,5C,4S,4)
第1〜3世代iPadには10W(5V/2.1A)の出力のアダプターが付属しており、iPad mini(第一世代)は5W(5V/1.A)のアダプタ(iPhoneやiPodと同じ出力)が付属し、iPad(第4世代 Retinaモデル)とiPad mini( 第二世代)に、12W(5.2V/2.4A)のアダプターが付属しています。
ですので、基本的には、5V/2.0A以上の出力のモバイルバッテリー(携帯充電器)を利用すれば、どの端末も基本的には問題なく充電できるはずです。
考え方としては大は小をかねるですので、出力の大きいものを買えば、より入力(アダプターの出力)が小さい端末を充電する事が可能です。
※但し±5%の範囲にとどめましょう。本体のバッテリーを痛める、最悪の場合は出火の原因となります
5.2V/2.4A出力の機種に関しては、2.0A出力のモバイルバッテリーで充電できます。ただし5.2V/2.4Aの純正のアダプターより多少時間がかかりますので、可能なら2.4A以上の出力のモバイルバッテリーを選びましょう。
充電ケーブル おすすめ大容量モバイルバッテリー(iPad/iPad mini)
iPadは専用の充電ケーブルを使用しているため、通常のモバイルバッテリーに付いている充電ケーブルでは規格が合わずに充電できません。ですので元々iPadに付属しているケーブルを代用して使用する事になります。
iPad 1/2/3世代用
30ピン USBケーブル
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iPad 4/mini/air用
Lightningケーブル
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しかし家や会社、学校などにバッテリーとケーブル両方を持ち歩く事を考えると、それだけでも手間ですので、それぞれの場所用にケーブルを用意して置くことをおすすめします。質の良いケーブルでも1500円程度で購入が可能です。
数百円の安いケーブルも売っていますが、まともに充電できなかったり、不安定だったりするので、純正品ではなくても良いので、Apple認証済みの製品の購入をおすすめします。
Amazon限定のApple認証済みLightningケーブルが、評判・実績ともにとても素晴らしいので、間違いない製品かと思います。
Amazonでチェック 1400円程度
LogitecのApple認証済みLightningケーブルも人気があります。
色もブラック、ホワイト、ピンクと揃っています。長さも選べます。
Amazonでチェック 1200円程度
スマホ,iPhone.iPadの最短・急速充電方法へ
変換アダプターおすすめ大容量モバイルバッテリー(iPad/iPad mini)
変換アダプター
旧世代のiPhoneやipadを併用していて両方のケーブルを持ち歩きたくないという人には、旧世代の30pinのコネクタをLightningケーブルに変換するアダプターも発売されていますので、それらを使用しましょう。
ただしApple純正品の変換アダプター以外のチープなのものは認識自体しない場合が多いようなので、少々値段がはってしまいます。素直に新旧両方のケーブルを持ち歩くのも選択肢のひとつかもしれません。
Amazonでチェック 2800円程度
LightningケーブルとMicroUSを変換するアダプターも発売されています。Lightningケーブルを使うAppleの製品と、スタンダードなmicroUSB充電を行う製品を併用している人におすすめです。
Logitec Lightning充電専用変換アダプタ microUSB
Appleの認証済み製品で、ブラックとホワイトの二色が揃っています。
Amazonでチェック 1700円程度
iPhone用おすすめモバイルバッテリー大容量 (iPad/iPad mini)
- Logitec LPB-104U2シリーズ (10400mAh)
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海外ではLogicoolという名称で親しまれているLogitecは、言わずと知れた高品質のIT関連製品を開発するメーカーですが、大容量のモバイルバッテリーでも素晴らしい製品を出しています。
10400mAhタイプの「LPB-104U2」シリーズでは、スマホ(1500mAh )の充電が約4回フル充電可能で、5V/1.2A出力、5V/2.1A出力のUSBコネクタをそれぞ れ1つずつ搭載しているため、スマホとiPadを同時に充電可能です。
iPhone/iPadに付属のUSB充電ケーブルを使用することで、iPhone/iPadの充電が可能です。
内蔵バッテリーは、高い信頼性と実績のあるサンヨー製バッテリーを採用しており、スマホやタブレットに負荷を与える「過電圧、過電流、過充電」をクリアした設計で、安心して使用できます。電気用品安全法PSEマークも取得されています。
製品のカラーはホワイト、ブラックが用意されていて、見た目も高級感があります。サイズは「14cm0×6.02cm×2.42cm」、重さは265gとこの容量にしてはコンパクトになっています。
ACアダプタが未付属ですが、タブレットに付属しているACアダプターで代用できます。また別売のLA-10W5U2Aを使えばコンセントからの急速充電も可能です。
このLA-10W5u2AはACアダプタ単体としても非常に機能的で、USB機器を同時に二機充電でき、コンセントも一口付いている為コンセントの口も無駄にしません。余裕があれば合わせて購入したい一品です。
※製品仕様
販売はロジテック直販のみで、今なら価格も公式サイトのWeb直販なら期間限定で\4,980円となっています。
この高スペックと価格を考慮すると、大変素晴らしいバッテリーですので、iPad用のモバイルバッテリーの購入で迷っている方におすすめです。
別売ACアダプタを使った際の充電時間:7~8時間